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あまね
ブログ1年目/アラフォー/PCに苦手意識あり/週一だけパート中/小学生と保育園の娘がいます

一緒にいて疲れるママ友とのちょうどいい付き合い方とは?

ママ友付き合いってなんだか疲れるけどどうしたらいいの?
少しでも楽に過ごしたいけどうまくできるかな?

こんな悩みはありませんか?

子どもが通う幼稚園や小学校、習い事などを通じて自然と増えていくママ友。

しかし、気軽に話せる関係を築ける一方で、気を使ったり、相手に合わせたりすることに疲れてしまうことも少なくありません。

「もう少し距離を置きたい」「気楽に付き合いたい」と感じることも多いでしょう。

この記事では、そんな「ママ友付き合いで疲れる」と感じたときに、心の負担を軽減し、ストレスを減らすための具体的な方法をお伝えします。

ママ友関係に悩むあなたの心を少しでも軽くするヒントがきっと見つかるはずです。

私(筆者)は、小学生と保育園の2人の娘の母です。
元々人付き合いが苦手です。
私ができる範囲で無理なく、できるだけ楽しく子育てをしていきたいです。

【記事のポイント】

  • ママ友付き合いで疲れる原因が分かる
  • 上手な付き合い方が理解できる
  • タブーな会話などNG行動をしないように気を付けられる
  • 自分の気持ちを大事にすることが重要だということが分かる
目次

ママ友と一緒にいて疲れるのはなぜか?

  • 完璧なママ友との比較
  • 期待や役割のプレッシャー
  • 一緒にいて疲れるママ友との関わり
  • プライベートと公的な立場が混在する
  • 小学校や幼稚園でママ友同士の競争意識で疲れる
  • コミュニティ内の暗黙のルールや派閥
  • フェードアウトされた経験からくる不安

完璧なママ友との比較

一部のママ友は「完璧な母親像」を持っており、子どもがどれだけ優秀か、どんな教育方針か、さらには生活スタイルや家庭内の調和など、全てが素晴らしいと感じることが多々あります。

そういったママ友と自分を無意識に比較してしまい、自分が劣っていると感じてしまうことで、ストレスが蓄積されます。

期待や役割のプレッシャー

ママ友付き合いの中で「良いお母さん」「協力的な母親」として見られたいという期待感があるため、周囲に合わせた行動を取らなければならないことがプレッシャーになります。

学校行事や地域の活動での協力を求められることも多く、自分の時間や余裕が奪われることに繋がります。

一緒にいて疲れるママ友との関わり

自己中心的な会話ばかりする、愚痴や噂話ばかりする、いつも他人を批判するなど、精神的に消耗させるタイプのママ友との付き合いが続くと、エネルギーが吸い取られるように感じ、疲れが蓄積されます。

プライベートと公的な立場が混在する

ママ友は基本的に子どもの関係を通じて知り合うため、個人的な親しい友人とは異なり、関わり方に微妙なバランスが求められます。

プライベートなことに踏み込みすぎるとトラブルになることがあり、逆に距離を置きすぎると冷たく見られるというジレンマが生じます。

小学校や幼稚園でママ友同士の競争意識で疲れる

小学校や幼稚園では、子どもの成績や習い事、教育方針に対する競争意識が芽生えることが多いです。

特に、成績や進学について話題になると、ママ友同士で無意識に比較し、劣等感を感じることが疲れの原因になります。

コミュニティ内の暗黙のルールや派閥

ママ友同士の間には、学校や地域での暗黙のルールや派閥が存在することが多く、特定のグループに属さないと孤立してしまうことへの不安が疲労感を増します。

また、ルールを守るために無理をして付き合いを続けると、次第に精神的な負担が大きくなります。

フェードアウトされた経験からくる不安

突然連絡が途絶えたり、疎遠にされることで、無意識に自分の言動や立ち振る舞いに問題があったのではないかと不安に感じることが、精神的な負担を生み出します。

このような経験をすることで、常に「気を使わなければならない」という意識が働き、リラックスできない状態になります。

一緒にいて疲れるママ友との上手な付き合い方

疲れを癒す
  • ママ友と距離を置いた結果、心の余裕ができる
  • 家族や他の友人とのつながりを大切にする
  • ママ友とタブーな会話をしない
  • ママ友とは他人の批判や噂話を避ける
  • 疲れるママ友との自然なフェードアウトの方法
  • 自分の気持ちを見つめ直す
  • 【よくある質問1】めんどくさいママ友の特徴は?
  • 【よくある質問2】ママ友を作らない人の特徴とは?
  • ママ友付き合いで疲れる・・・まとめと私の見解

ママ友と距離を置いた結果、心の余裕ができる

ママ友付き合いで一番大変なのは、無理に付き合いを続けようとすることです。

例えば、頻繁にランチ会やお茶会に誘われるたびに参加しなければならないと感じると、他の予定や自分の時間が削られ、結果としてストレスが溜まってしまいます。

しかし、距離を置くことで、リラックスできる時間が増え、子どもとの時間や自分の趣味にもゆとりを持てるようになります。

家族や他の友人とのつながりを大切にする

ママ友付き合いに疲れた時には、家族や他の友人とのつながりを大切にすることが大事です。

ママ友は子どもを通じてできた関係ですが、家族や昔からの友人とは違う視点を持っていることが多く、特にママ友同士の比較や競争意識に疲れた時には、安心感を得られる存在です。

例えば、子どもが寝た後にパートナーと一緒にゆっくり過ごす時間を増やしたり、学生時代の友人と会うことで、ママ友との人間関係に対する視点をリセットできることがあります。

家族や親しい友人は、あなたの「母親」という役割にとらわれず、あなた自身を大切にしてくれる存在です。

ママ友とタブーな会話をしない

ママ友との会話で特に気をつけたいのが、タブーな会話、特にお金や家庭内の事情についての話題です。

これはトラブルを避けるための鉄則です。

特に経済状況に関する話題はデリケートで、微妙な比較が発生しがちです。

「どの幼稚園に通わせているか」「どの習い事をしているか」といった話題も、知らず知らずのうちに相手を不快にさせることがあります。

例えば、「今月は家計が厳しくて…」といった発言が、相手にとっては自分も困っているのに言いづらいという気持ちを引き起こしたり、「うちは○○円の保険に入ってる」などの話題が競争心を煽ってしまうこともあります。

お金の話や家庭内の問題は避け、無難な話題を選ぶことがママ友付き合いのコツです。

ママ友とは他人の批判や噂話を避ける

他人の批判や噂話は、一時的な共感を得られるかもしれませんが、最終的には信頼関係を損なうリスクがあります。

特にママ友同士では、親密な会話の中で他のママ友の話題が出やすく、その流れで悪口や批判が始まってしまうことがあります。

しかし、これに乗ってしまうと、自分も同じように他の人から悪口を言われる可能性があるため、非常に危険です。

例えば、「あの人、子どもの教育に厳しすぎるよね」といった批判的な発言があった際には、適度に相槌を打ちながらも深く話に加わらないことが大切です。

「そうなんだ、知らなかったな」と会話を流すことで、批判に巻き込まれることを避けられます。

他人を批判することで生まれる関係は、長続きしないことを心に留めておきましょう。

疲れるママ友との自然なフェードアウトの方法

ママ友との関係が疲れる場合、急に距離を置くのではなく、自然なフェードアウトが効果的です。

急に連絡を断つと相手に誤解や反感を与えてしまうことがありますが、少しずつ関わりを減らすことで、自然に距離を取ることができます。

例えば、イベントや集まりに誘われた時には「ちょっと忙しいので今回は見送ります」と断りつつ、その頻度を徐々に増やすことで、相手に無理なくフェードアウトが伝わります。

また、LINEの返信を少し遅らせたり、短めにすることでも、相手との距離を徐々に遠ざけることができます。

最終的には、無理のない距離感を保てる状態に持っていくのが理想です。

自分の気持ちを見つめ直す

ママ友付き合いに疲れた時は、自分自身の気持ちをしっかりと見つめ直すことが大切です。

「なぜこんなに疲れているのか?」「本当にこの関係は必要なのか?」という問いかけを、自分に向けてみましょう。

多くの場合、疲れる理由は、無理をして相手に合わせようとしていたり、他人の評価を気にしすぎていたりすることが原因です。

例えば、一旦時間を取って日記を書いたり、静かに考える時間を持つことで、自分が本当に求めている付き合い方が見えてくることがあります。

「少し距離を置いてみることが、私にとって今は必要だ」と感じたら、その感覚を大切にしましょう。

自分の感情や欲求を無視してまで付き合いを続ける必要はありません。

ストレッチをする女性

【よくある質問1】めんどくさいママ友の特徴は?

自分の都合ばかりを優先し、他人の予定を考慮しない

このタイプのママ友は、自分のスケジュールや都合を何よりも優先します。

相手の時間を無視して突然予定を変更したり、無理を強いることもあるでしょう。

関係が深まるにつれて、こちらの予定を考慮しない態度がストレスに変わり、相手に対して不満が蓄積されていきます。

何かと頼みごとが多く、断ると不機嫌になる

このようなママ友は、頻繁に頼みごとをしてくることが多いです。

最初は小さなお願いかもしれませんが、次第に頼みごとの頻度や内容が増え、負担に感じるようになります。

しかも、お願いを断ると明らかに不機嫌になったり、冷たい態度を取ることがあるため、断りづらくなります。

これにより、自己犠牲を強いられる形で関係が続いてしまうことがあります。

常にネガティブな話題を持ち出し、周囲の雰囲気を悪くする

このタイプのママ友は、会話の中で常に愚痴や不満、他人の悪口など、ネガティブな話題を持ち出します。

せっかくの楽しい集まりやランチタイムでも、暗い話題で雰囲気を台無しにしてしまいます。

【よくある質問2】ママ友を作らない人の特徴とは?

独自の価値観を持つ

ママ友を作らない人の中には、他人の意見や流行に左右されず、しっかりとした独自の価値観を持つ人が多いです。

このような人は、自分の子育てスタイルや家庭環境について強い信念を持っているため、周囲のママたちと無理に合わせることにストレスを感じたり、必要性を感じないことが多いです。

また、世間一般の「ママ友」の在り方に違和感を覚え、自分にとって無理のない範囲で人間関係を築きたいと考える傾向があります。

そのため、他者に干渉されたくない、あるいは不要なプレッシャーを感じたくないという気持ちが、ママ友作りを積極的に行わない理由の一つです。

家族や他の友人とのつながりを大切にする

ママ友を作らない人は、すでに大切にしている家族や昔からの友人、あるいは別のコミュニティとのつながりが十分にある場合が多いです。

家族との絆を深めたり、長年の友人との関係を維持することに重点を置いており、新たにママ友というカテゴリーの人間関係を作らなくても、心の充足感を得ているのです。

また、家族や親しい友人との関係が強固であれば、子育ての悩みや困難を共有し、サポートを受けることもできます。

そのため、あえて新しい人間関係を広げる必要性を感じず、既存のつながりを大切にしたいと考える人が多いです。

一緒にいて疲れるママ友とのちょうどいい付き合い方・・・まとめと私の見解

まとめ

・ママ友との無理な付き合いがストレスを生む原因になる。

・ママ友との距離を置くことで、自分の時間や家族との時間を確保し、心の余裕が生まれる。

・ママ友付き合いに疲れた時は、家族や昔からの友人と過ごすことで安心感を得られる。

・お金や家庭内の事情などデリケートな話題は避け、ネガティブな話題も避ける

・ママ友間での他人の批判や噂話は、信頼を失うリスクがあるため避ける。

・苦手なママ友との関係は、自然な形で距離を取ることが効果的。

・無理をせず、自分が本当に必要とする関係かどうかを見つめ直すことが大切

・自分の都合ばかりを優先するママ友はストレスの原因になる。

私の個人的な見解

私自身、誰かと話をするのは嫌いではないですが、性格が真面目過ぎるところがあり、ママ友との距離の詰め方も分からないです。

もちろん、簡単な世間話や子供のことも話しますが、それ以上深くなるのが難しく、タメ口で話せる人もほぼゼロです。

実は子ども会も役員をやり終えた後に、子供に了解を得た上で、辞めてしまいました。

人間関係が辛かったです。

自分の時間が増えてストレスも減り、心が軽くなりました。

たまに寂しいですけどね・・(矛盾)

ママ友がいたら楽しいでしょうし、学校などで楽しくおしゃべりしているママたちを見ると孤独に感じます。

でも私、たまに知り合いママと長めにおしゃべりするとドッと疲れたり、あんなこと言って大丈夫だったかな?怒ってないかな?と心配になって、ずーっともやもやして、ストレスなんです。

なので、今後も自分の気持ちに正直に、ママ友関係に向き合っていきたいと思います。

皆さんも無理しないでくださいね。私はボッチでも頑張ります!

どなたかの参考になれば幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

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