ママ友に誘われたけど、どうしてもいきたくないな・・
相手の気分を悪くせずに上手に断る例文ある?
ママ友とのお付き合い、時にはどうしてもお誘いを断りたい場面ってありますよね。
でも、断るときに相手を傷つけたり、関係が悪化するのは避けたいところ。
そこで今回は、ママ友のお誘いを角が立たないように上手に断る方法と、すぐに使える例文をご紹介します。
無理をせず、でもお互いに気持ちよく過ごせる関係を保つためのヒントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

私(筆者)は、小学生と保育園の2人の娘の母です。
元々人付き合いが苦手です。
私ができる範囲で無理なく、できるだけ楽しく子育てをしていきたいです。
- ママ友に角が立たない断り方のポイントを知れる
- ママ友の誘いを断る例文が分かる
- しつこいママ友への対処法が分かる
ママ友に角が立たない断り方とは?


- なぜ丁寧な断り方が大切なのか?
- ママ友に角が立たないように断る言い方は?
なぜ丁寧な断り方が大切なのか?
人間関係は相互の信頼に基づいていますが、特にママ友との関係は長期的なものであるため、信頼を失わないようにすることが最重要です。
断り方が失礼だと、相手に不快な思いをさせ、将来的に関係がぎくしゃくするリスクがあります。



自分のことに置き換えてみると分かりますが、拒絶されたと感じるとストレスや不快感を感じますよね。なので、丁寧さは大事です!
ママ友に角が立たないように断る言い方は?
ママ友との関係は、子供の学校や日常生活の中で頻繁に顔を合わせるため、無理をせずに適切な距離感を保つことが重要です。
断り方一つで関係がこじれてしまうこともあるため、慎重に対応しましょう。
基本のポイント:
- 相手の立場に配慮する :断る際に「自分の都合」であることを強調し、相手を否定する形にはしない。
- ポジティブな言い回しを使う:「また次の機会に」や「今回は難しいけど、誘ってくれて嬉しい」など、肯定的な表現を使うことで相手を傷つけにくくします。
ママ友からの誘いの断り方・例文を紹介


- やんわりママ友との約束を断る方法はありますか?
- 当たり障りのない断り方の例文
- ママ友への断り方の例文:体調不良や風邪などの場合
- ママ友への断り方の例文:ドタキャンの場合
- その他の例文一覧
- 終わった後にやること:フォローアップの大切さ
- ママ友から二度と誘われないための断り方の注意点
- しつこいママ友への断り方 例文
- 無理せずママ友の誘いを断る例文の内容まとめ・私の見解
やんわりママ友との約束を断る方法はありますか?
やんわり断るには、相手の感情に配慮した言い方が重要です。
強い否定や批判的な表現を避け、優しいトーンで伝えると、角が立ちにくくなります。
例文:
- 「今週はちょっと忙しいんだけど、また今度一緒にできるといいな!」
- 「今回は難しいけど、次の機会にぜひ!」
当たり障りのない断り方の例文
当たり障りのない断り方は、相手に対して直接的な否定や拒絶を避けることで、関係を維持しやすくします。
例文:
- 「すみません、ちょっと予定が立て込んでいて、今回は難しいです。でもまた誘ってくださいね!」
- 「ありがとうございます、でも今回はちょっと厳しそうです。またタイミングが合えばぜひ。」
ママ友への断り方の例文:体調不良や風邪などの場合
体調不良の場合、無理をして参加すると悪化する可能性があり、感染症の拡大も避けたいですよね。
そんなときの断り方は、自分の健康状態を正直に伝えつつも、相手に配慮する形がベストです。
例文:
- 「最近風邪気味で、うつしてしまうと申し訳ないので、今回はお休みします。」
- 「体調があまり良くないので、今度お会いできるのを楽しみにしています。」
ママ友への断り方の例文:ドタキャンの場合
急に予定が変わってしまった場合、ドタキャンは避けたいところですが、どうしても避けられない場合もあります。
その際には、分かった時点ですぐに連絡を入れ、謝意と理由を明確に伝えることが大切です。
また、次の機会を提案することで、誠実さをアピールしましょう。
例文:
- 「急に家族の用事ができてしまって、今日は行けなくなってしまいました。直前の連絡でごめんなさい、また改めてお会いしましょう!」
その他の例文一覧
- 1.予定がある場合
-
「誘ってくれてありがとう!その日は先約があって行けないんだ。また次の機会にぜひ!」
- 2.家族の用事がある場合
-
「ごめんね、その日は家族の予定が入っていて…。また別の日に会えると嬉しいな。」
- 3.金銭的な理由
-
「誘ってくれてありがとう。でも、今月はちょっと出費が多くて…。また次の機会にお願い!」
- 4.子供の事情
-
お誘いありがとう。でも、子供の習い事があってその日は難しいんだ。また別の日に!」
- 5.気乗りしない場合・正直に伝える場合
-
「誘ってくれてありがとう。でも、ちょっと疲れていて今回は遠慮させてね。また次回に!」
- 6.家の事情
-
「お誘いありがとう。でも、家の片付けが溜まっていて…。また次の機会にお願い!」
- 7.仕事の都合
-
「誘ってくれてありがとう。でも、その日は仕事が入っていて…。また別の日に誘ってね。」
- 8.夫の予定
-
「お誘いありがとう。でも、夫がその日は家にいるので…。また次回にお願い!」



誘ってくれたことへの感謝の気持ち、お断りする申し訳ない気持ちは忘れずに入れましょう!
終わった後にやること:フォローアップの大切さ
断った後に相手との関係を良好に保つためには、適切なフォローアップが重要です。
特に、関係を維持したい場合には、後日何かで会うことがあれば、その時に以下のように伝えることで、相手に対して誠実さをアピールできます。
伝えること:
- 「先日はお誘いありがとうございました。また機会があればぜひお声がけください!」
また、誘いを一度断った後でも、その後の会話や交流では普段通りに接することが重要です。
自然体で接することで、相手も気まずさを感じにくくなります。
ママ友から二度と誘われないための断り方の注意点
これまで紹介したのは、ママ友とは今後も交友関係を続けたいけど今回だけはお誘いを断りたい!という場合に使えるものでした。
何度も相手からの誘いがあり、負担になっている場合は、できるだけ繰り返し誘われないような断り方も必要です。
ただし、相手を傷つけない形で関係を円滑に保つことがポイントです。
対処法のポイント:
- 断る理由を明確に伝える:何度も断る理由を同じにしておくことで、相手が諦めやすくなります。
- 毅然とした態度 :相手がしつこい場合でも、柔らかい言葉ながらも毅然と断ることで、自分の意思を明確に示すことができます。
しつこいママ友への断り方 例文
しつこく誘ってくるママ友に対しては、少し強めの意思表示が必要です。
ただし、冷静に、感情的にならないことが大切です。
例文:
- 「最近忙しくて、なかなか時間が取れないんです。これからしばらくは難しそうなので、また落ち着いたらお知らせしますね。」
- 「何度もありがとうございます。今のところ、参加できそうにないので、またの機会にお願いします。」
ママ友からの誘いの断り方・例文の内容まとめ・私の見解


まとめ
- 自分の都合で断ることを強調し、相手を否定しない。
- 失礼な断り方は関係を悪化させるリスクがあるため、慎重に対応する。
- 「また次の機会に」といった前向きな言葉で角を立てない。
- 体調不良やドタキャンの場合は、正直に体調や理由を伝えつつ、次の機会を提案する。
- しつこいママ友には同じ理由を使って断り、冷静に断る姿勢を保つ。
- 二度と誘われたくない場合は相手が繰り返し誘ってこないよう、忙しいことを強調して断る。
- 具体的な断るためのフレーズや例文を使って、相手に配慮しつつ断る。
私の個人的な見解
私は会ってコミュニケーションをとるのは苦手ですが、文章(ラインやメール)は比較的好きです。
でも文章だと相手の気持ちが分かりにくかったり、硬い文章になりがちだったりします。
なので悩みますよね・・絵文字をどれだけ使うかとか文末の表現とか・・
特にお誘いを断る時はなんて断ろう?言い訳っぽくないかな?とすごく悩みます。
今回紹介したような例文は、私も実際よく使います。
誘ってくれて「ありがとう」の気持ちは必ず入れます。
「ごめんね」の気持ちは末尾の「・・・(点々…)」で表現したり、「せっかくなのにごめんね」と書いたりします。
ちゃんとした理由があればそれをもちろん書きますが、理由が無い場合は、言い訳をいろいろ書くのもしんどいですよね。
ラインやメールの最低限のマナーを保った上で、きちんと断れば大丈夫です。
普通のいいママ友なら分かってくれると思います。
もしそれで離れてしまったり、悪口を言うようなママ友はこちらからシャットアウトでいいと思いますよ。
そんな変なママ友付き合いで悩む時間はもったいないです。
自分や家族への時間に使える方がよっぽど有意義ですからね。
今回紹介したような具体的なフレーズや、フォローアップのポイントを実践し、無理のない範囲で良好なママ友関係を築いていきましょう!



読んでいただきありがとうございました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。